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- 2025年度
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「さがまちバンバン」でビジュアル?アーツ専修の学生が準グランプリ受賞!

芸術文化学群ビジュアル?アーツ専修の田淵俊彦ゼミに所属する学生たちが、相模原?町田地域の学生チームが制作する地域映像情報「さがまちバンバン」に応募し、作品『芹が谷公園のアリス』が準グランプリに輝きました。
「さがまちバンバン」とは、大学生が相模原?町田の地域情報を自身の視点から取材し、オリジナルの番組制作を通して地域の魅力の発見に取り組む映像プロジェクト。田淵ゼミでは『芹が谷公園のアリス』『ミッションをこなしてゴールを目指せ!!~町田マヂダッシュ!~』『頑張れしょうたろう!町田でデートしよ!~蛙化編~』の3作品を制作しました。

準グランプリを受賞した『芹が谷公園のアリス』のディレクターを務めたコン イルさん(4年)は「昨年受賞した作品を見たら、お店の紹介動画やバラエティ系の動画が多かったので、今回は違うジャンルに挑戦したいと思いミュージックビデオの制作に決めた。セリフの代わりにテロップでストーリーを進め、芹が谷公園の美しさを伝えるために、学んできたCGの技術を入れるなどクオリティの高い映像制作にこだわった。出演者は、同じ授業を受けていた他専修の学生が自分のイメージする世界観にマッチすると思いキャスティングした」と作品を説明。リーダーを務めた加藤銀雅さん(4年)、平林澪乃さん(4年)は作品も制作しながら、3作品全体の進捗管理を行いました。加藤さんは「映像を通して、芸術文化学群の学生が頑張っていること、力があることを知ってもらいたかった。自分は1つのことに集中すると視野が狭くなってしまうことが改めてわかり、将来プロデューサーを目指す自分に足りない部分を知ることができた貴重な経験だった」と振り返りました。

平林さんは「個人制作しかやったことが無く、みんなで作品を作るのは初めての経験だったが、大勢だからできる制作があることを知った。自分のこだわりや、思っていることを伝え、みんなで作る経験はとても楽しかった。今回の制作を通して、みんなの映像に対するこだわりの強さを知り、自分ももっと作品に対してこだわりを持って制作したいとより思った。ゼミの仲間が努力している姿を見てきたので、受賞できてとても誇らしい気持ちになった」と笑顔を見せました。
田淵先生は今回の受賞を受けて、「映像制作は撮影や編集の部分だけではなく、その前後の工程もとても重要になってくる。今回受賞した作品は、自分たちの作りたい作品のイメージにこだわりキャスティングから挑戦できたことが良かった。相手がいないと映像制作はできないので、映像を通じて様々な人に熱意が伝えられたと感じる」と評価しました。
コンさんは受賞を受けて「一緒に制作したチームの仲間に感謝の想いでいっぱい。今回評価いただいたこともあるが、直すべき点として“企画意図が不足している”と指摘された。自分でも感じていた点だったので、次の作品では見た人全員が納得でき、共感できる作品をつくりたい」と意気込みを話しました。
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